さて、ZC33Sスイスポってめっちゃいいクルマですよね。ほとんど不満なんてない!ですが、強いて言えば
1.シート座面が高い 2.エンジンレブリミットが6300rpm 3.マフラーがめっちゃ静か
その中で今回は、ZC33S純正センターパイプを直管ストレートに溶接してみましたー。これで音もよくなる(爆音?)はず・・・。で私が所有している溶接機はYOTUKA半自動溶接機です。100Vとは思えないくらい素晴らしい仕事をしてくれます。とは言っても初心者なのでまだまだ下手ですが。そして下の写真が純正のセンターパイプです。2つもサブタイコが付いてます。
この2つをぶった切ってストレートSUS配管を溶接します。がしかしここで問題が発覚!!下の写真をご覧ください。
フロントパイプ側(写真右側)のパイプ径がΦ52、テール側(写真左側)のパイプ径がΦ48・・・。購入したストレートSUSパイプの径はΦ48。フロントパイプ側の径が合わない、というかすっぽり入ってしまう・・・。でももうぶった切ってしまった。そこでフロントパイプ側のΦ52を強引にΦ48にします。まず、Φ52側をグラインダーで短冊状に切れ込みを入れます。それを内側に叩いて強引にΦ48にします。そして溶接。下の写真をどうぞ。
こんな感じでΦ48の配管のできあがり。下手くそですがまあ初心者にしては上出来・・・です。あとはストレートSUSパイプの長さをきっちり決めて溶接です。
いかがでしょうか。無理やりですが直管ストレートセンターパイプができました。早速装着して走行開始です。
うーん。いい音!想像以上でした。めちゃくちゃ爆音な訳でもなく、めちゃくちゃ静かでもない。アイドリングは純正とさほど変わらない。アクセルを開けていくと気持ちのいい音色を奏でてくれます。ちなみにマフラーはFUJITOBOさんの右出しテールエンドに交換済みです。実際にサーキット走行したときに、同じZC33Sスイスポ乗りさんから声を掛けられて「いい音ですね」と言われました。・・・ヨシ!但し、車検に通るかは不明ですので自己責任でお願いします。実質SUS配管費用は2000円くらいでした。某有名ストレートセンターパイプも考えましたが、DIY感たっぷりで自分は満足しています。恐らくみなさんも社外マフラーに交換したのに音に満足できていない方は多いのではないでしょうか。色々方法はあるかと思いますが、このようなやり方も面白いので是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
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